社長ブログ アゲハネックストラップ

難燃性のテープで燃焼実験。

2016年04月07日製品情報

難燃性のテープで燃焼実験。

繊維は種類によって燃え方が異なり、燃えにくい「難燃性」の素材があります

 

繊維の多くは可燃性ですが、燃えにくい性質の繊維もあります。火炎が離れると火は消えてしまう自消性のある素材があります。ホテルや公共施設、作業現場のユニフォームなどは、燃えにくい性質が求められています。 火災のリスクを低減するため、カーテン、カーペット、寝装品などでも燃えにくい素材の採用が増えています。

 

分 類 燃焼の状態 繊維の種類
易燃性 炎をあげて速やかに燃え上がり、わずかに灰を残す。 キュプラ、レーヨン、綿など
可燃性 炎の広がりはゆるやかで徐々に燃焼する。 ポリエステル、ナイロンなど
難燃性 炎に触れている間は燃えるが、炎を遠ざけると消える。 アクリル系・フェノール系繊維、ポリ塩化ビニル、ポリクラームなど

 

可燃性のテープと難燃性のテープを同時に燃やし実験をしました。

 

 

可燃性のテープ(左側)は溶融しながら燃え続け続けました。 難燃性のテープ(右側)は炎から離すと、火が消えていきました。

 

nensho1

 

各種組紐の種類にて既製品もございますがお客様のご要望により
組紐配色の組み合わせの別注品も取り扱いしております。
お気軽に用途などご相談、お問い合わせ下さい。

> お問い合わせください

> その他、織り・色見本はこちらから!

一覧へ戻る

お電話でのお問い合わせ053-425-3449

メールフォームでのお問い合わせお問い合わせ

▲PAGE TOP